GENERAL TREATMENT小児矯正治療
当院では、質の高い矯正治療を提供しており、
90%以上の患者様に歯を抜かない矯正治療を実施。
非抜歯矯正を成功させるには治療のスタート時期が重要になります。
6歳~8歳のお子様には、ネオキャップシステムという治療法を推奨しています。
子供たちの笑顔は、その純粋さと輝きで私たちの心を温かくします。
しかし、歯並びの問題で笑顔を隠してしまう子供も少なくありません。
当院では、そんな子供たちの笑顔を最大限に引き出すため、質の高い矯正治療を提供しており、90%以上の患者様に歯を抜かない矯正治療を実施。
特に、6歳~8歳のお子様には、ネオキャップシステムという治療法を推奨しています。
この先、お子様の健やかな成長と美しい笑顔のために、早め早めの矯正治療をご検討ください。
小児矯正のメリット
- 負担が少ない
- 子供の歯や顎はまだ成長途中であり、その成長を正しい方向に導くことが可能です。早期に矯正治療を開始することで、歯並びや顎の成長の問題を初期段階で発見し、適切な対処を行うことができ、後の治療がより簡単かつ効果的になります。
- 効果的な治療
- 子供の成長期は、骨や歯の成長が活発であり、この時期に矯正治療を行うことで、歯並びや顎の位置をより効果的に調整することができます。治療の成果も早く、持続的に現れることが期待されます。
- 抜歯の回避
- 早期の治療介入により、歯の成長や位置を適切に調整することができるため、後の治療での抜歯の必要性が減少します。
- 自然な成長をサポート
- 子供の成長に合わせて治療を行うことで、自然な顔の形や噛み合わせをサポートします。自然で健康的な歯並びや顎の成長を促進することができます。
- 自尊心の向上
- 歯並びの問題を早期に解決することで、子供は自分の外見に自信を持つことができます。学校生活や友人関係など、日常生活の中での自尊心や自信を向上させる要因となります。
- 健康な口を保ちやすくなる
- 正しい歯並びは、ブラッシングやフロスの使用がしやすくなり、口腔内の清潔を保つことがカンタンになり、虫歯や歯周病のリスクが低減します。
- 将来的な治療コストの削減
- 早期の治療により、将来的な矯正治療や他の歯科治療の必要性やコストを削減することができます。
- 発音の改
- 正しい歯並びや噛み合わせは、言葉の発音や咀嚼機能の向上に寄与し、子供の発話能力や食事の質も向上することが期待されます。
最適な矯正開始時期は
6歳~8歳
子供の歯並びの問題を早期に対処することは、その後の成長と健康な口元を築くための鍵となります。
特に6歳~8歳という時期は、矯正治療におけるゴールデンタイムとも言える重要なフェーズです。
この時期には、永久歯が上の前歯2本と下の前歯4本が生え揃い始めるため、歯の生え変わりと顎の成長が活発になります。
この自然な成長の流れを利用して矯正治療を開始することで、治療の効果を最大限に引き出すことが可能となります。
また、6歳~8歳の子供は顎骨や筋肉の柔軟性が高いため、矯正装置の適応や調整がスムーズに行えます。
この時期に矯正治療を行うことで、より自然な形での歯の移動や顎の成長を促進することができ、治療期間の短縮や後戻りのリスクの低減にも繋がります。
さらに、この年齢層の子供たちは、矯正治療に対する協力的な姿勢を持ちやすいとされています。
治療の過程での指導やアドバイスを受け入れやすく、治療の成功率を高める要因となります。
6歳~8歳から始める
矯正治療「ネオキャップシステム」
ネオキャップシステムは、矯正治療の新しいアプローチとして注目されている革命的な治療方法です。
このシステムは、従来の矯正治療とは異なり、歯の表面にブラケットやワイヤーを取り付けることなく、歯並びを整えることができるのが最大の特徴です。
具体的には、ネオキャップシステムは「ネオキャップ」という取り外しのできない装置と、「エヌビムラー」という取り外しのできる装置の併用によって、歯並びの矯正を行います。
ネオキャップは白いプラスチック製の被せ物で、これを奥歯に接着することで、口の中が広がり、舌が動きやすい空間が生まれます。
この結果、舌と頬の筋肉が活性化され、歯並びが自然と適切な位置に移動していくのです。
この治療法の背景には、歯が適切に並んでいるのは「舌・頬・唇の筋肉」のバランスによるものという考えがあります。
ネオキャップシステムは、この筋肉のバランスを正すことで、歯並びを自然に整えるアプローチをとっています。
また、夜間に装着する「エヌビムラー」は、就寝時のつばを飲み込む動きを利用して、ゆっくりと歯を動かしていきます。
このネオキャップシステムは、国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)から公式認定を受けた歯科医院でのみ提供されており、その効果と安全性が高く評価されています。
ネオキャップシステムの唯一の欠点
装着しなけれなば治らない
当然のことですが、どの矯正装置を利用した場合でもこれは変わりません。
この装置は「就寝中」に装着しますので、それほどお子様の負担はないと思いますがやはり一定の努力と保護者様の協力があって初めて効果が出る装置です。
小児矯正では、取り外し式の「床矯正(しょうきょうせい)」と呼ばれる治療法が一般的です。もちろんこれも優れた方法ですが、少し難しい症例になるとお口の筋力訓練を並行しなければなりません。お子様自身が治療に積極的でない場合、これを続けていくのはなかなか大変なことです。
NeO-Cap.System(ネオキャップシステム)は床矯正と仕組みが異なり、装置を入れるだけで勝手に咬む力が鍛えられ、歯並びが整っていきます。きっちりと整った歯並びというよりも、自然な歯並びと美しい顔立ちをつくることに向いている方法です。
当院では歯並びの状態やお子様の年齢によって、最適と思われる矯正治療の方法をご提案しています。場合によっては床矯正やワイヤー矯正をおすすめすることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
院長の新 啓嗣は日本のビムラー矯正の第一人者、長野県の光希歯科医院院長の永井光希子先生と、ビムラー装置の創設者である故ビムラー博士のご息女、世界的権威のバーバラ・ビムラー博士より直接の指導をうけ、NeO-Cap.System(ネオキャップシステム)を習得しています。
※1「NeO-Cap.System」は医療法人歯徳会光希歯科医院の登録商標です。
※2「IFOCSロゴマーク」は、IFOCSが保有する商標です。
当医院はIFOCS認定医として認められ、これらのロゴを使用しています。
ネオキャップシステムのメリット
非侵襲的治療
筋肉の活性化
筋肉のバランスが整うことで、歯が適切な位置に移動し、理想的な歯並びを実現します。
痛みが少ない
見た目の美しさ
取り外し可能
安全性が高い
後戻りの予防
全体的な顔のバランスを整える
口腔ケアが簡単で虫歯になりにくい
抜歯の必要性低減
自然な仕上がり
自信を持って笑える人生への投資
矯正治療は、単に歯並びを整えるだけの治療ではありません。
自信や生活の質、人間関係に大きな影響を与える重要な投資となるのです。
歯並びや口元は、人とのコミュニケーションの中で最も目立つ部分の一つです。
歯並びが整っていないことで、笑顔を避けたり、口を手で隠したりすることは、自分自身の自信を低下させるだけでなく、他者との関係性にも影響を及ぼす可能性があります。
矯正治療を受けることで、歯並びが整い、自然で美しい笑顔を手に入れることができます。自信を持って大きく笑えることは、人生の中での小さな幸せや成功体験を増やす要因となります。
また、矯正治療は、健康的な噛み合わせを実現することで、食事の質や消化機能の向上にも役立ちます。
これは、長期的な健康や生活の質の向上にも繋がります。
矯正治療は、一時的なコストや時間を要するものの、その後の人生における自信や健康、人間関係の向上という無限の価値をもたらす投資と言えるでしょう。
お子さんの未来をより明るく、価値あるものにするためのステップとして、矯正治療は非常に意味ある選択となります。