虫歯ゼロを目指そう!子どもの虫歯を予防する方法を解説!

2025年03月14日(金)

こんにちは。愛媛県伊予市にある歯医者「優歯科オフィス」です。

虫歯がない女の子の歯

虫歯は多くの人がかかる病気です。虫歯を治療した経験があるという方は多いでしょう。実は大人に比べて子どもは、虫歯にかかるリスクが高いと言われています。子どもの時期に虫歯を作らないように予防をすることは、生涯にわたって歯の健康を守ることにもつながります。

今回は、子どもの虫歯を予防する方法について詳しく解説します。お子さんのお口の健康を守りたいとお考えの保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

子どもが虫歯になりやすい理由

虫歯の原因となるダラダラ食事をする女の子

子どもは、大人よりも虫歯になりやすいと言われています。子どもが虫歯になりやすい理由は、次の通りです。

乳歯のエナメル質が薄いため

乳歯は永久歯と比較して、歯質の一番外側のエナメル質が薄いです。永久歯の半分ほどの厚みしかありません。そのため、穴が開きやすく、そのままにしておくと、あっという間に穴が大きくなることがあるのです。

生えたばかりの永久歯の質が弱いため

6歳頃から乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。生えたばかりの永久歯は、歯質がまだ未熟で柔らかく、虫歯になりやすいという特徴があります。

6歳臼歯は、生えてきていることに気づかないこともあるので、注意しなくてはなりません。仕上げ磨きの際に、生えてきているかチェックしましょう。生えてきていたら、より入念にケアをする必要があります。

ダラダラ食べをしている

糖分を多く含む食べ物や飲み物を口にすると虫歯になるリスクが高まります。虫歯の原因であるミュータンス菌は、食事によって摂取した糖分を餌にして歯を溶かす酸を作り出します。

特にダラダラと食べる習慣があると、お口の中が酸性に傾きます。これによって虫歯になるリスクが高まるのです。

歯磨きが十分にできていない

子どもの場合、自分でしっかりと歯を磨けていないことがあります。歯磨きが十分にできていないことで、食べかすなどの汚れが溜まった状態が続くと、虫歯になるリスクが高まります。

また、乳歯から永久歯に生え変わる時期は、歯が磨きづらくなります。虫歯の原因となる歯垢が溜まりやすいので、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげることが大切です。

家族からの虫歯菌の感染

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。

しかし、周りの人とコミュニケーションをするなかで虫歯菌が感染することがあります。これによって、虫歯になるリスクが高まるのです。そのため、ご家族のなかに虫歯がある方がいる場合は、治療を受けることが大切です。

乳歯の虫歯を放置するリスク

乳歯の虫歯を放置したことで歯並びが悪くなった男の子の口元

乳歯が虫歯になっても、いずれ永久歯に生え変わるので治療しなくても大丈夫だと思っている方も多いですが、そうではありません。乳歯の虫歯を放置すると、他の乳歯が虫歯になるリスクが高くなるほか、永久歯の健康や歯並び、また全身の発育にも影響を及ぼすことがあります。

ここでは、乳歯の虫歯を放置するリスクについて解説します。

他の乳歯に感染が広がる

乳歯の歯質は柔らかく、虫歯になりやすいです。乳歯の虫歯を放置すると、隣接する歯にまで虫歯の感染が広がる可能性があります。

永久歯の歯質が弱くなる

乳歯の虫歯を放置すると、永久歯の発育にも影響を及ぼすことがあります。乳歯の下にある永久歯が虫歯菌の影響を受けると、歯質の弱い永久歯が生えてくることがあるのです。

歯並びが悪くなる

乳歯の虫歯を放置したことで早期に抜けると、そのすき間を埋めようと隣接する歯が傾いてくることがあります。これによって、永久歯が正しい位置に生えてこられなくなり、歯並びや噛み合わせが悪くなることがあるのです。

しっかり咀嚼することができない

乳歯列期は、しっかりと食べ物を咀嚼できるよう、お口の機能を習得していく時期でもあります。乳歯の虫歯を放置すると、しっかりと咀嚼することができずに、お口の機能の発達を妨げる可能性があります。

しっかり咀嚼できず、顎が正常に発育しないと、歯並びや噛み合わせに影響が出ることもあります。

発音が不明瞭になる

乳歯の虫歯を放置したことで早期に歯を失うと、発音が不明瞭になることがあります。成長時期の子どもにとって、うまく喋れないということは、発育にも大きな影響を与えます。

子どもの虫歯を予防する方法

虫歯を予防するために定期的に歯科検診を受ける女の子

子どもの虫歯を予防するためには、自宅でしっかりケアを行うだけでなく、歯科医院で予防処置を受けることも大切です。ここでは、子どもの虫歯を予防する方法をご紹介します。

歯科医院の定期検診を受ける

子どもの虫歯を予防するためには、歯科医院で定期検診を受けることが大切です。定期検診を受けることで、虫歯の早期発見にもつながります。乳歯の虫歯は、進行が早いという特徴があります。気づいたときには、すでに進行していたということも珍しくありません。

虫歯を早期に発見し、進行を防ぐためにも、定期的に歯科医院で検診を受けましょう。

フッ素塗布を受ける

歯科医院でフッ素塗布を受けることも、虫歯の予防に効果的です。フッ素には、歯の質を強化する効果や、虫歯菌の活動を抑制する効果、歯の再石灰化を促進する効果があります。これらの効果により、虫歯の予防につながります。

フッ素塗布は、乳歯や生えたばかりの永久歯に特に効果的です。定期的にフッ素塗布を受けることで、より虫歯予防効果を発揮します。フッ素塗布を受ける頻度は3ヶ月に1回程度です。

フッ素入りの歯磨き粉を使用する

フッ素入りの歯磨き粉を使用することも、子どもの虫歯を予防するうえで重要です。毎日歯磨きをするときに、フッ素入りの歯磨き粉を使用することで、虫歯の予防効果が期待できます。

シーラント処置を受ける

シーラントとは、歯の溝に汚れが溜まらないようにプラスチック樹脂で埋める予防処置です。特に奥歯の溝は深く、しっかり歯磨をしないと汚れが溜まります。これによって虫歯になるリスクが高まるのです。

この溝をプラスチック樹脂で埋めることで汚れが溜まりにくくなるため、虫歯になるリスクが軽減します。

ある程度の時間、お口を開けたままにできれば、処置を行うことができます。歯を削る必要がないため、お子さんへの負担も少ないです。主に乳臼歯や6歳臼歯に行われます。

ブラッシング指導を受ける

歯科医院では、一人ひとりのお口の状態に合った歯磨きの仕方を指導するブラッシング指導を行なっています。ブラッシング指導では、正しい歯磨き習慣をつけるための第一歩として、歯ブラシを動かす練習などを行います。

また、保護者の方が仕上げ磨きを行うときのポイントも教えてもらえます。自宅でもしっかりと歯磨きができるようになることで、虫歯になるリスクを軽減できるでしょう。

歯のクリーニングを受ける

歯科医院で歯のクリーニングを受けることも大切です。歯科医院では専用の器具を使用して日頃の歯磨きでは落としきれない汚れを除去します。これによって、虫歯になるリスクを軽減できるのです。歯科医院の受診に慣れてきたらクリーニングを受けると良いでしょう。

まとめ

虫歯を予防して健康な歯を維持ずる女の子

子どもは、大人に比べて虫歯になりやすいです。乳歯のエナメル質は永久歯よりも柔らかいため、虫歯になるリスクが高くなります。また、生えてきたばかりの永久歯は、歯の質がまだ未熟で虫歯になりやすいです。

乳歯が虫歯になると永久歯にも影響が及ぶ可能性があるため、子どものうちから虫歯予防に取り組むことが大切です。

子どものうちに虫歯予防に取り組むことで、大人になってからも虫歯になりにくい口腔内環境を維持できる可能性もあります。子どもと一緒にご家族全員で虫歯予防に取り組むのも良いでしょう。歯の健康を生涯にわたり守るために、虫歯を予防しましょう。

お子さんのお口の健康を守りたいとお考えの方は、愛媛県伊予市にある歯医者「優歯科オフィス」にお気軽にご相談ください。

当院では、成人の矯正のみならず小児の矯正にも力を入れています。虫歯・歯周病治療、ホワイトニング、予防歯科なども実施しています。当院の診療案内ページはこちらWEB予約も24時間受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

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